ブルーレイ・ディスクとは、価格は

ブルーレイ・ディスクとの消費者不在の製品開発に破れた東芝がHD DVD再生機器類の製造を停止する方向となり、ソニーなどが推すブルーレイ・ディスク(BD)に一本化されることになりました。
2008年1月、米映画大手ワーナー・ブラザーズがHD陣営からの離脱を発表したり、小売り最大手のウォルマート・ストアーズがBD支持を表明したことなどが、東芝がHD DVDから撤退する最終要因になったようです。
これまでにHD DVDは米マイクロソフトのHD対応の家庭用ゲーム機を含めて100万台を超えていて、日本でも販売台数は数万台をこえています。東芝がHD DVDから撤退する事で、すでにHD機を購入した消費者への対応など、重い禍根をメーカー側に残す結果になりました。
東芝にとっては、HD機購入者への対応が重い課題になるのは当然の事ですが、これまでにHD DVDを購入した人にとっては迷惑な話ですね。今のところブルーレイ・ディスクとHD DVDの互換性はありません。
ブルーレイ・ディスクの価格はメディア用でTDK 130分(25GB) 追記型 10枚で8,500円やTDK 130分(25GB) 書き換え型 10枚で13,600円のものなどがあります。
参考までにブルーレイはBlue-rayではなく「Blu-ray」と書きます。

スポンサード リンク

スポンサード リンク

ブルーレイ・ディスクの比較、規格

ブルーレイ・ディスク(BD)とはソニー、日立製作所、LG電子、松下電器産業、パイオニア、フィリップス、サムスン電子、シャープ、トムソンなどが開発している青紫色半導体レーザーを使用する新世代光ディスク規格ですが、東芝とNECではHD DVD方式を研究開発していました。
BDは後述のように1枚のディスクの多層化による200GB程度の大容量化が可能であり、DVDの5倍以上の記録容量を実現しています。
これにより、1層のディスク(25GB)でも地上デジタル放送クラスなら3時間強、BSデジタル放送クラスで2時間強のハイビジョン映像を収録することが可能なんです。
BD-ROMに関しては8層構造まで実用可能と考えられ、1枚のディスク(25GB×8層)で容量が200GBを超える光ディスクメディアが可能になり1枚のディスクにHD映像を約18時間分格納できる計算になります。
ブルーレイ・ディスク(BD)は通常は12cmディスクですが,小型メディア用にビデオカメラ向けの用途での使用等を目的とした8cm光ディスク(BD-R/BD-RE)は1層で容量は7.5GB、2層で15GBのブルーレイ・ディスク(BD)も規格策定済みです。
BD-RE(Blu-ray Disc Rewritable)は書換え型ディスクで1,000回まで書き換え可能になっています。
しかし、今のところ記録・再生方式に関してはCD・DVDのディスクと規格上の互換性はありません。この点は近いうちに解決されるものと思われます。

ブルーレイディスク疑問・質問

★従来のDVDプレーヤーでは、ブルーレイディスクの再生はできません。ブルーレイディスク対応機器はブルーレイディスクロゴマークが表示されていて、ブルーレイディスク対応機器によっては再生のみ対応、1層ディスクのみ対応など使用できるブルーレイディスクに制限がある場合もあります。
★ビデオ用ブルーレイディスクとデータ用ブルーレイディスクの違いはは、ビデオ用はブルーレイディスクレコーダーでの映像録画を想定してあり、データ用ブルーレイディスクは、パソコンでの使用を前提としています。
★ブルーレイディスクの種類は、1 BD-ROM 市販の映画などに用いられる再生専用メディア、2 BD-R 一回記録・録画用メディア、3 BD-RE 繰り返し記録・録画用メディアがあります。
★ブルーレイディスクは1層のブルーレイディスクで25GB、2層のブルーレイディスクで25GBですからパソコンなどの大量データを記録・保存するには最適です。
★1回記録・録画用にはブルーレイディスクBD-R(現在のCD−Rと同じ)、繰り返し記録・録画用にはブルーレイディスクBD-RE(現在のCD−RWと同じ)
★HDD/DVDレコーダーなどでHDDに録画したデータをブルーレイディスクなど他のデジタルメディアに移動することをムーブと言います。コピーではありませんので元のデータは削除されます。地上デジタル放送などコピーワンスの番組を録画したデータは、ムーブのみ可能です。

スポンサード リンク

Copyright © 2008 ブルーレイ・ディスクは大容量の新世代光ディスク